私が思うには、わがままに泣くということは今、赤ちゃんが必要とする事を求めているサインです。
私の個人的な解釈では、
わがまま → すぐ来てほしいので強調しています!
泣く → ○○して欲しい事にサインを送っています!
このように受け取れました。
赤ちゃんは好奇心が旺盛で寂しがりやさんである事はある種の特権みたいなものですよね。
赤ちゃんは何故泣くの?!
赤ちゃんが泣く時はほとんどの場合
・お腹が空いた時
・オムツを変えてほしい時
・眠い時
・寂しい時
・体調が優れない時
赤ちゃんは自分で自分の事を満たすことは出来ません。お腹が空いても、おしっこをしてオムツを変えたくても、ママの手助けなしでは成り立たないのです!(主にママ、パパと応援者の手助けかな?)
赤ちゃんが泣く事という事は成長しています!
泣く事で、赤ちゃんは本能的に自己主張してママに助けを求める事を実践しています。要求が満たされると、機嫌もよくなり安心感が芽生えますね!
「安心感」は何より、とても大事な事と思います!安心感があるからこそ、リラックスしやすくゆっくりと眠れるのではないでしょうか!?赤ちゃんは泣く事で肺が丈夫になるとも言われていますから。成長過程の一つと言えますね!
どんなに可愛くて大切な赤ちゃんですが、四六時中いつも一緒にいるママは疲れてしまいますね!
ママの育児疲れについて
赤ちゃんの育児に関連する事なので、ママの立場からみた感想や体験も含めて、胸の内を書いてみたいと思います。
育児疲れの主な要因とは?
育児疲れの主な内容は、
・睡眠不足による疲労
・困った時に頼ることができないストレス
・家事分担の不足
・ストレス解消の方法がわからない
など多岐にわたると思います。
育児疲れを要因と対策
育児疲れを要因別にみてみると一口に育児疲れと言っても、各家庭の育児環境やサポート体制は異なるのですが、年齢に関係なくママに共通して当てはまる育児疲れの対策を私の経験も交えてお伝えして行きたいと思います。
睡眠不足
「睡眠不足」は育児とは切っても切れない関係にあります。人にもよりますが、私の場合は3時間から4時間に一回は赤ちゃんに授乳していましたので、まとまった時間の睡眠がとれず、飛び飛びで寝ていました。寝むれる時はとにかく寝る感じですね。睡眠はとても大事です!
ママ自身の睡眠時間が足りてなさ過ぎると、疲れが取れませんからストレスの原因になりやすいです。疲れがとれないと気分もスッキリしませんし、疲れが蓄積されていきます
困った時に頼ることができないストレス
何をするにも手助けしてくれる人が多い事にこしたことはありません。これは身近に、親類や友人、またはベビーシッターなど、心から頼れる人がいない時に感じるストレスですよね。
突然、赤ちゃんの体調の具合が悪くなったりした時など、病院への問い合わせの電話、身支度しながら赤ちゃんの様子を見つつ移動手段としてタクシーの手配など緊急時にテンパると思うように対処ができない事がありました。
特に初めて育てる赤ちゃんであれば経験がないのでかかえるストレスはなおさらです。こうして振り返ると、何事も事前の準備はとても大事ということがわかります。
先ほどのケースでみると、
- 母子手帳や診察券、お金の管理は一つの袋にまとめておきましょう。
- 病院、タクシーの連絡先は携帯電話のアドレス以外に壁に張り出しておきましょう。
(緊急連絡先の張り紙をして緊急時に備えます)
もし?!付き添いが必要であれば緊急連絡先に加えて相手に対し事前に了承を得ておきましょう。
何事も事前に話ができているだけで、スムーズに行きやすくなる事は多くあると思います。日頃から親近者のコミュニケーションが、欠かせないところではありますね。
家事の分担の不足
ママは赤ちゃんのお世話が最優先ですよね?ですが家事もこなさなければなりません。そんな時にパパがちょっとした事でも、用事を言ってくると笑顔ではいられない事もしばしばです。「これくらいの事は自分でできるよね?」となります。あげるとキリがないので、ここまでに留めておきます。
やっぱり、家事の分担については出産前にざっとでもいいので夫婦で話し合う事が大事ですね!
夫婦で仲良く助け合いましょう!
ストレス解消の方法がわからない
ストレスの解消法は十人十色でそれぞれ違います。
自分なりのストレス解消方法があれば、いいのですが、もし、何も解消法がない場合は大変です。
心に溜めこんだストレスをどこに発散するかですよね?
私の場合は、地域の子育て支援センターなどのプログラムに参加しました!ここでは、同じ境遇や悩みを持つママとの会話や親睦を深め、仲良くなったお友達には日頃言えない、育児ならではの、あるある体験や失敗談、アドバイスや情報交換など、時には愚痴も聴いてもらいました。
「共感できる」と言うことがどれだけありがたいかよくわかりました。私自身が、心身ともにリフレッシュして育児に励むことができました!
最後に
赤ちゃんのお世話はとても大変ですが、すぐそばで成長を見守れるというのはとても嬉しいことですよね!赤ちゃんが泣き続けているとママ心身、にストレスを感じてしまう事も多くあると思います。
ですが、「明けない夜はない!」はありません。赤ちゃんは成長して泣く事も少なくなるのですから!と、うちの父親がよく私に言ってました。
「赤ちゃんは泣くのが仕事!」まさにその通りです!ですが、心にゆとりが無ければ中々素直には聞き入れられない言葉ではあるかもしれません。当事者にとってはストレスがたまり疲れている時なので仕方ないですよね、人間なんですから。
その日のコンディションやメンタルで調子も変わりますから、いつもニコニコして笑顔ではいられないと正直、思っています。
いかがでしたでしょうか?私の経験をもとにお伝えしてみました。こちらの記事を読んでくれている方のお役にたてるなら嬉しいです。赤ちゃんの育児を頑張っているすべてのママを応援しています。最後までお読み頂き、ありがとうございます。