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赤ちゃん返りは大変!上の子は2歳差でした。対策はどうしよう?

子育て記事
この記事は約7分で読めます。

 今回は次男を出産した後に、長男「赤ちゃん返り」をした時の私の気持ちも含めて、どのように思って赤ちゃん返りをした長男と真剣に向き合っていったかをお伝えしてみたいと思います。

 

 赤ちゃん返りは誰にでも起こりえる行動です。私の時の長男の赤ちゃん返りに対しての対策として実践したことは次の項目となります。私は赤ちゃん返りした長男を慰めるべく幾つかの対策を試みました。

 

2歳差の長男が赤ちゃん返りをした時の対策は?!

 

<img src="photo.jpg" alt="長男と次男の初顔合わせの写真です。">

 

 長男の赤ちゃん返りはすさまじいもので、今まで全てにおいて家族のみんなからの注目度もあり、上の子中心の環境だったものが、次男誕生を境に生活環境が下の子寄りに変わる事で、上の子の嫉妬心はみるみる大きくなりました。

 

 きっと上の子の心理的状況は「ママがとられた」「なぜもっと僕にかまってくれないの?」と思う事でしょう。

 

 このような状況では、なかなか長男は次男を受け入れがたい心境ですね。少しずつですが、長男と次男を一緒にいて慣れてもらい、ふれあいながら肌で「弟ができた」と感じ取ることができるように理解できるまで待つしかありません。

 

 ですが、泣き止まない上の子は中々そうも言ってはいられない状況ですよね。私は次男の様子をみながら、長男とふれあう事をできる限り優先しました。

 

 

長男に「大好きだよ」と言葉で伝えるようにします。

 

 ママの言葉で上の子にしっかり声かけをしてあげました。泣き止まない上の子が落ち着くようなやさしい声で話すように心がけてお話ししました。

 

「ママは○○ちゃん、大好きだよ!」と言葉としぐさで、泣いている上の子を慰めてあげました。とにかく根気が必要です。

 

 

次男がおやすみ中には長男と一緒に遊んであげるようにします。

 

 次男のお世話で睡眠不足のママはとにかく疲れていますが、上の子とのコミュニケーションは欠かせないものなので、可能な限り一緒にお話や絵本をみたりして遊んでました。

 

時おり私の方が先に眠くなることもありましたので、大変でした。睡魔との戦いでもあります。

 

 

パパが長男の相手をして遊んであげるようにします。

 

 パパは上の子を慰めても、優先順位が低いためお家にいるとどうしても、ママになってしまいました。そこでパパは、長男を連れてドライブへと旅立ちます。行き先は未定です。ミステリーツアーのごとく、ドライブして長男とコミュニケーションを図りました。時にはドライブ中にチャイルドシートで気持ちよく寝てくれることもありました。ある時は公園へ、またある時は海の見える海岸沿いで海を眺めたりしました。

 

 とにかく、ママが休憩できるように時間を稼がなくてはならないという任務を含めてのドライブでもあります。

 

 車がミニバンタイプだった事もあり、車内のシートをフルフラットタイプにして遊ばせたりしました。こちらのパターンは昼夜問わずな方法でした。天井が広い空間の車内はゴロゴロすると楽しかったようでした。

 

 

興味のありそうなTV番組を見せてあげます。

 

 朝の時間には、幼児向けのTV番組が多くありますよね。私はいつもNHKのEテレを見ていましたのでいつもと同じようにTVを見せてあげました。Eテレは「0655」「デザインあ」「シャキーン」「はなかっぱ」「みいつけた!」「おかあさんといっしょ」「いないいないばあっ!」などテレビをつけていました。正直テレビを見ているようでそうでもなかったようにも思いましたが、幾分かは間が持てました。夕方には、再放送も見せていました。もしくは録画したものも含めて見せてあげました。

 

 TVのつけっぱなしは育児にお勧めできないとも言われたりしますが、私は時と場合によっては乗り切るために活用も大事と考えました。

 

 

赤ちゃん返りとは?!

 

<img src="photo.jpg" alt="<おやすみ中の次男の写真です。">

 

 赤ちゃん返りとは、赤ちゃんから幼児に成長したお兄ちゃんお姉ちゃんが、下の子が生まれてママが育児に集中して「自分」にかまってもらえなくなると途端に、赤ちゃんの時のように行動が戻る事をいいます。「赤ちゃん返り」と一言にいっても、家族構成や環境でもまた行動も変わってくると思います。

 

 当時の私のお家では、家族構成がパパ・ママ・長男(2歳)・次男(新生児)の四人家族でした。

 

 長男は私といつも一緒にいたので、出産後に次男と初対面した時は初めは何がなんだかわからない様子でした。上の子に○○ちゃん「弟の○○ちゃんだよ」と紹介するとまだ雰囲気をつかんでいない様子で不思議な顔をしていました。私自身も出産後、約1ヵ月ぶりの再会となりました。

 

 そして、この後に上の子がママと次男の様子を見る内に「赤ちゃん返り」へと発展していきました。

 

 

赤ちゃん返りの行動について

 

<img src="photo.jpg" alt="長男が赤ちゃん返りして泣いている写真">

 

私の上の子の時には以下のような行動になりました。

 

・ささいなことで泣きじゃくります。

 

・下の子にちょっかいを出そうとします。

 

・普段できる事ができないようになります。

 

・とにかくママに甘えます。

 

 このような感じでしたね。長男の中では意識的に集中力が分散してしまうのでしょうかね?特にイヤイヤ期の多感な時ですから、甘えたいとせがむ長男の満足のいくようになるべく私は受け止めてあげました。

 

 赤ちゃん返りも長男は体験する事ができましたが、次男は赤ちゃん返りの機会がありませんでしたので長男は寂しくつらかったと思いますが、貴重な体験をしたのではないかと思います。

 

 赤ちゃん返りも心の成長のひとつですね!

 

 

当時の私の気持ちは?

 

 私からしたら長男と次男どちらも大事な我が子に違いはありませんが、新生児の次男のお世話で大変な時に、長男が赤ちゃん返りしてしまうと逆に長男に手がかかってしまい大変さが増幅しました。

 

 睡眠不足になるとストレスも蓄積されて、私自身疲れて気力も低下していきました。ママも「人」ですから疲れて当然です。

 

 まさに「小さな赤ちゃん」と「少し大きな赤ちゃん」の両方を見ていると私は赤ちゃんが二人いるように思えてきました。そんな中、私の身の回りの事について、両親が応援してくれたので心強かったです。両親の存在はありがたいですね。実家にいる時は私自身も心が休まる時間が持てました。やはり、私自身が気持ちにゆとりがあると、許容範囲を広げて赤ちゃんのお世話ができてストレスも軽減されますね。逆に気持ちにゆとりがなくなると、些細な事でもストレスの元になりそうでした。

 

 そう考えると、子育てをするママの環境が整う事が理想的に思いましたし、大事であると思います。

 

 

最後に

 

 新しい家族の誕生で喜ばしいのもつかの間で、上の子が赤ちゃん返りを始めた時は私の方が悲しくなるくらいでした。家族が増えるってものすごく大変と思いましたし。長男は赤ちゃん返りを経てお兄ちゃんになっていきました。お兄ちゃんになると色々な事を弟に譲ってあげる事が増えると思います。そう考えると約半年間の赤ちゃん返りは大目に見てあげたくなりますね。

 

 ですが、子育て真っただ中で赤ちゃん返りはとてもお世話が大変な事と思います。周りの協力者がいればいいのですが、頼れる人がいないママは心身ともに疲れてしまいますね。頑張って下さいと気軽には言えませんが、気持ちはわかります。

 

 わずかでも、子育て中のみなさんのお役に立てる記事になれば嬉しく思います。最後までお読み頂き、ありがとうございます。

 

 

 

 

赤ちゃん返りは大変!上の子は2歳差でした。対策はどうしよう?

子育て記事
この記事は約7分で読めます。

 今回は次男を出産した後に、長男「赤ちゃん返り」をした時の私の気持ちも含めて、どのように思って赤ちゃん返りをした長男と真剣に向き合っていったかをお伝えしてみたいと思います。

 

 赤ちゃん返りは誰にでも起こりえる行動です。私の時の長男の赤ちゃん返りに対しての対策として実践したことは次の項目となります。私は赤ちゃん返りした長男を慰めるべく幾つかの対策を試みました。

 

2歳差の長男が赤ちゃん返りをした時の対策は?!

 

<img src="photo.jpg" alt="長男と次男の初顔合わせの写真です。">

 

 長男の赤ちゃん返りはすさまじいもので、今まで全てにおいて家族のみんなからの注目度もあり、上の子中心の環境だったものが、次男誕生を境に生活環境が下の子寄りに変わる事で、上の子の嫉妬心はみるみる大きくなりました。

 

 きっと上の子の心理的状況は「ママがとられた」「なぜもっと僕にかまってくれないの?」と思う事でしょう。

 

 このような状況では、なかなか長男は次男を受け入れがたい心境ですね。少しずつですが、長男と次男を一緒にいて慣れてもらい、ふれあいながら肌で「弟ができた」と感じ取ることができるように理解できるまで待つしかありません。

 

 ですが、泣き止まない上の子は中々そうも言ってはいられない状況ですよね。私は次男の様子をみながら、長男とふれあう事をできる限り優先しました。

 

 

長男に「大好きだよ」と言葉で伝えるようにします。

 

 ママの言葉で上の子にしっかり声かけをしてあげました。泣き止まない上の子が落ち着くようなやさしい声で話すように心がけてお話ししました。

 

「ママは○○ちゃん、大好きだよ!」と言葉としぐさで、泣いている上の子を慰めてあげました。とにかく根気が必要です。

 

 

次男がおやすみ中には長男と一緒に遊んであげるようにします。

 

 次男のお世話で睡眠不足のママはとにかく疲れていますが、上の子とのコミュニケーションは欠かせないものなので、可能な限り一緒にお話や絵本をみたりして遊んでました。

 

時おり私の方が先に眠くなることもありましたので、大変でした。睡魔との戦いでもあります。

 

 

パパが長男の相手をして遊んであげるようにします。

 

 パパは上の子を慰めても、優先順位が低いためお家にいるとどうしても、ママになってしまいました。そこでパパは、長男を連れてドライブへと旅立ちます。行き先は未定です。ミステリーツアーのごとく、ドライブして長男とコミュニケーションを図りました。時にはドライブ中にチャイルドシートで気持ちよく寝てくれることもありました。ある時は公園へ、またある時は海の見える海岸沿いで海を眺めたりしました。

 

 とにかく、ママが休憩できるように時間を稼がなくてはならないという任務を含めてのドライブでもあります。

 

 車がミニバンタイプだった事もあり、車内のシートをフルフラットタイプにして遊ばせたりしました。こちらのパターンは昼夜問わずな方法でした。天井が広い空間の車内はゴロゴロすると楽しかったようでした。

 

 

興味のありそうなTV番組を見せてあげます。

 

 朝の時間には、幼児向けのTV番組が多くありますよね。私はいつもNHKのEテレを見ていましたのでいつもと同じようにTVを見せてあげました。Eテレは「0655」「デザインあ」「シャキーン」「はなかっぱ」「みいつけた!」「おかあさんといっしょ」「いないいないばあっ!」などテレビをつけていました。正直テレビを見ているようでそうでもなかったようにも思いましたが、幾分かは間が持てました。夕方には、再放送も見せていました。もしくは録画したものも含めて見せてあげました。

 

 TVのつけっぱなしは育児にお勧めできないとも言われたりしますが、私は時と場合によっては乗り切るために活用も大事と考えました。

 

 

赤ちゃん返りとは?!

 

<img src="photo.jpg" alt="<おやすみ中の次男の写真です。">

 

 赤ちゃん返りとは、赤ちゃんから幼児に成長したお兄ちゃんお姉ちゃんが、下の子が生まれてママが育児に集中して「自分」にかまってもらえなくなると途端に、赤ちゃんの時のように行動が戻る事をいいます。「赤ちゃん返り」と一言にいっても、家族構成や環境でもまた行動も変わってくると思います。

 

 当時の私のお家では、家族構成がパパ・ママ・長男(2歳)・次男(新生児)の四人家族でした。

 

 長男は私といつも一緒にいたので、出産後に次男と初対面した時は初めは何がなんだかわからない様子でした。上の子に○○ちゃん「弟の○○ちゃんだよ」と紹介するとまだ雰囲気をつかんでいない様子で不思議な顔をしていました。私自身も出産後、約1ヵ月ぶりの再会となりました。

 

 そして、この後に上の子がママと次男の様子を見る内に「赤ちゃん返り」へと発展していきました。

 

 

赤ちゃん返りの行動について

 

<img src="photo.jpg" alt="長男が赤ちゃん返りして泣いている写真">

 

私の上の子の時には以下のような行動になりました。

 

・ささいなことで泣きじゃくります。

 

・下の子にちょっかいを出そうとします。

 

・普段できる事ができないようになります。

 

・とにかくママに甘えます。

 

 このような感じでしたね。長男の中では意識的に集中力が分散してしまうのでしょうかね?特にイヤイヤ期の多感な時ですから、甘えたいとせがむ長男の満足のいくようになるべく私は受け止めてあげました。

 

 赤ちゃん返りも長男は体験する事ができましたが、次男は赤ちゃん返りの機会がありませんでしたので長男は寂しくつらかったと思いますが、貴重な体験をしたのではないかと思います。

 

 赤ちゃん返りも心の成長のひとつですね!

 

 

当時の私の気持ちは?

 

 私からしたら長男と次男どちらも大事な我が子に違いはありませんが、新生児の次男のお世話で大変な時に、長男が赤ちゃん返りしてしまうと逆に長男に手がかかってしまい大変さが増幅しました。

 

 睡眠不足になるとストレスも蓄積されて、私自身疲れて気力も低下していきました。ママも「人」ですから疲れて当然です。

 

 まさに「小さな赤ちゃん」と「少し大きな赤ちゃん」の両方を見ていると私は赤ちゃんが二人いるように思えてきました。そんな中、私の身の回りの事について、両親が応援してくれたので心強かったです。両親の存在はありがたいですね。実家にいる時は私自身も心が休まる時間が持てました。やはり、私自身が気持ちにゆとりがあると、許容範囲を広げて赤ちゃんのお世話ができてストレスも軽減されますね。逆に気持ちにゆとりがなくなると、些細な事でもストレスの元になりそうでした。

 

 そう考えると、子育てをするママの環境が整う事が理想的に思いましたし、大事であると思います。

 

 

最後に

 

 新しい家族の誕生で喜ばしいのもつかの間で、上の子が赤ちゃん返りを始めた時は私の方が悲しくなるくらいでした。家族が増えるってものすごく大変と思いましたし。長男は赤ちゃん返りを経てお兄ちゃんになっていきました。お兄ちゃんになると色々な事を弟に譲ってあげる事が増えると思います。そう考えると約半年間の赤ちゃん返りは大目に見てあげたくなりますね。

 

 ですが、子育て真っただ中で赤ちゃん返りはとてもお世話が大変な事と思います。周りの協力者がいればいいのですが、頼れる人がいないママは心身ともに疲れてしまいますね。頑張って下さいと気軽には言えませんが、気持ちはわかります。

 

 わずかでも、子育て中のみなさんのお役に立てる記事になれば嬉しく思います。最後までお読み頂き、ありがとうございます。