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赤ちゃんの沐浴時間は何分がいいの?

子育て記事
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 赤ちゃんの沐浴は5分程度が適切な時間といえます!沐浴時間が長いと赤ちゃんの体が疲れてしまいます。

 

 

 赤ちゃんをお風呂に入れる準備からお風呂上がりまでと考えて、「10分から15分以内」に収めるようにしましょう。

 

 もし?赤ちゃんの体調がすぐれない時には、無理に沐浴ではなくても、柔らかいガーゼなどを適温のぬるま湯に浸して、ガーゼを絞り赤ちゃんの体を優しく拭いてあげましょう。赤ちゃんのお世話の中でも、「沐浴」はとても大切なものです。今日は沐浴に焦点を当てて、お伝えしてみようと思います。

 

 

赤ちゃんの沐浴はとても大切です

 

 赤ちゃんは新陳代謝がとても良いので、とても汗っかきです。大きな声で泣いたり、体を動かそうとして更に汗をかきます。その上お通じもいいですよね!その為、いつも清潔に体を保つ必要がありますので沐浴はとても大切です。

 

 赤ちゃんは抵抗力も弱いので大人と一緒にお風呂に入ることはすぐにはできません。そうした理由から、赤ちゃんは大人が入る浴槽を使用せずに「ベビーバス」などを使用して、単独に湯をはり入浴します。

 

 そこで気になった言葉で沐浴とは?!を調べてみると、沐浴とは・・・「きれいな水で身を清める」という意味だそうです。これを「沐浴」と呼んでいます。赤ちゃんは水ではなく適温のお湯で身を清めるのです。

 

 

赤ちゃんの沐浴前の準備は何が必要?

 

 沐浴前の準備として、必要なものは各家庭のお風呂場のレイアウトでも異なるかもしれませんが、おおよそ以下のものになります。

  • べビ-バス
  • 湯せんの温度計
  • ガーゼタオル
  • タオル
  • 沐浴用の液体石鹸
  • 手尺または洗面器
  • 着替え
  • オムツ
  • バスタオル
  • 綿棒
  • ケア用品

となります。

 

 あと室温についても、気を配りましょう!暑い季節はクーラーで赤ちゃんの体を冷やさないように気を配り、寒い季節は暖房で赤ちゃんの体を温めましょう!近年は、キッチンのシンクで専用のベビーバスを使用し沐浴されている家庭もあるようですね。

 

 私の家の浴室は昔ながらの作りなので、お風呂場が冷えないように十分、浴室の温度が保たれた状態で沐浴に取り掛かりました。

 

 

お湯の温度は何度がいいの?

 沐浴の最適温度の目安ですが、気候に合わせて「暑い時期で38℃から39℃」「寒い時期で40℃」が一般的な丁度良い温度とされていますね。私も上記の温度で赤ちゃんの沐浴をしていました。

 

 沐浴の準備で、ベビーバスにお湯をはったら「温度計」で温度を測りましょう!温度計もベビーバスの湯せんに浮かべるものがあってとても便利ですね。

 

 これは私の余談になりますが、私のお家では、おじいちゃんが沐浴の準備を手伝ってくれていた頃、ベビーバスにはったお湯の湯せんをなんと、学校の理科の実験の授業などで見たことのある、温度計で計っていました。プラスチック製の容器に入った、ガラス製の温度計です。これはおじいちゃんのマイ道具でどこか懐かしいかったです。

 

 

赤ちゃんの沐浴を始める前に

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 バスタオルの上にオムツの準備をして肌着と服を重ねておき、湯上りの赤ちゃんをすぐ、優しくタオルでふいた後肌着に袖を通せるようにしておきましょう!この方法ですと、早く服が着れて赤ちゃんの体を冷やすことがほとんどありません。

 

 

赤ちゃんのお腹が空腹、満腹の時は時間を空けましょう!

 

 赤ちゃんのお腹が空腹時は機嫌が、よくない事もあります。赤ちゃんのお腹がいっぱいの時は、おおよそ、20分から30分くらいは間を空けましょう。(大人でも食べすぎは苦しいですよね)

時間をあけて様子を見た方がよいです。

 

 

赤ちゃんを抱っこする前に手を消毒しましょう!

 

 沐浴前に赤ちゃんを抱っこする時には、お世話するママ(もしくはパパ)の手も、しっかり消毒をし清潔にしておきましょう。消毒の習慣を作るといいと思います。

 

 

準備ができたら沐浴を始めましょう!

 

準備が整ったら沐浴を開始しましょう!

  • お湯に浸したガーゼなどで赤ちゃんのお顔を優しく拭いてあげます。
  • 赤ちゃんの足元からゆっくりお湯の温度になじませて体を湯船につけてあげます。

 

この時、ガーゼなどのタオルを赤ちゃんのお腹に一枚ひいてあげると赤ちゃんは安心感があり、気持ちが落ち着きやすいです!お肌がお湯につかると気持ちよくてリラックスしますよね!

 

 沐浴用の液体ボディーソープで頭から首、お腹、腕、脚、背中などあと大事なところも優しく洗ってあげてくださいね!

 

 赤ちゃんの体に残ったボディーソープの泡はかけ湯で、やさしく洗い流してあげましょう。ひしゃくなどがあると体制が保てたまま、かけ湯ができるので私は体の姿勢が楽でした。

 

 沐浴が終わったら赤ちゃんの体の水分をバスタオルでやさしく押さえて水分を吸い上げましょう!肌着を着た後におへその消毒をしてあげましょう!(先に服を着ないと風邪をひいてしまいます。)

 

沐浴後の注意事項

 

注意:皮膚はとても柔らかいので強く拭いたり、こすったりしてしまうと赤ちゃんの肌は敏感肌なので、肌を痛めてしまいます。

 

お世話する人はくれぐれも、 赤ちゃんの肌は優しく触れて下さいね。

 

 

沐浴をする時間帯はいつがいいの?

 

 赤ちゃんの沐浴時間は出来れば夜よりも日中か夕方に入れてあげる方がいいと思います。なぜ?日中の方がいいかと言うと私の経験上、何か気になる事がある時でもまだ病院は空いているので、安心ですよね!

 

 

赤ちゃんのベビーバスの沐浴からお風呂に変わる時期?

 

 赤ちゃんの沐浴からお風呂に変わる判断はかかり付けの病院での1か月検診あたりで、赤ちゃんの健康状態を観て沐浴からお風呂に変わる許可がお医者様からがでます。

 

 お医者様の許可を受けて初めてお風呂での入浴が出来るようになりますのでお医者様から注意点などのお話をよく聞いておきましょう!

 

 もし?何かわからない事や気になる事があれば、ためらう事なく聞いておきましょう。入浴ですが、許可が出ても、そのままベビーバスを使用しても大丈夫です。

 

 私は3か月位継続して使用しました。深いお風呂よりも水面の浅いベビーバス(ビニール製)の方が私自身も安心できました。

 

 うちのパパなどは、「首がまだ座っていないので沐浴が怖い」と言っていました。そんな状態なのでベビーバスの存在はありがたかったですね。

 

 

最後に

 

 めでたく産婦人科から、退院されたママと赤ちゃん!病院では、看護婦さんなどが赤ちゃんの沐浴をお手伝いしてくれたりしていましたが、退院した瞬間から赤ちゃんの、すべてのお世話をママを中心として始まりますね!

 

 出来れば沐浴はなるべく応援者の協力の元、共同作業出来るといいですね!沐浴はとても大変でドキドキするお世話ですが赤ちゃんとのスキンシップの時間でもありますので頑張りましょう!!私の経験から作成したこちらの記事が、育児に奮闘される多くのママやパパのあなたのお役に立てれば嬉しいです。最後まで、お読み頂きありがとうございます。

 
 

 

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