こんにちは!hiromama-minのブログへの訪問ありがとうございます。こちらの記事では私の家族が、山口県防府市にある道の駅潮彩市場すぐ近くにできたメバル公園の遊具を利用してみた感想などについてお伝えしてみたいと思います。
防府市にあるメバル公園は遊具が楽しいです!
【メバル公園】は令和2年11月3日のオープン以来、防府市民のみならず人気のある公園です!こちらの公園では小さな子供から大きな子供が楽しく遊べるように年齢に応じて使用できる遊具が決まっています。(年齢に差がある小さな子供と大きな子供が一緒に遊ぶと活動ペースが違うのでぶつかってしまったりする可能性があります。)
年齢で遊ぶスペースを区分けして、安全に遊ぶことが出来るのは嬉しい配慮ですね!
それではメバル公園の遊具を見ていきましょう!
メバル公園の遊具について
児童用遊具
児童遊具は3歳から12歳まで利用可能です。
児童用複合遊具
・がんばるメバール号
・ヤシの木ターザンロープ
幼児用遊具と乳幼児遊具
幼児用遊具は3歳から6歳まで利用可能です。
幼児用ユニバーサル複合遊具
・ゆっくりタコさん
幼児用防災遊具
・ちびっこ海底トレイン
乳幼児遊具は1歳から3歳まで遊べます。
乳幼児用ユニバーサル複合遊具
・すくすくシーパラダイス
メバル公園の象徴といえる「がんばるメバール号」
前方から見たメバール号です。大きな目玉と赤色の支柱とネットが特徴的です。ちょうどこの日は天気に恵まれず曇り空の元での写真撮影となりました。カラッと晴れた日であれば、青空に遊具のメバール号が良く映えたのではと思うと残念です。
メバール号はその外観から見ても個性的でユニークなデザインと思います。思わず中へ登りたくなる遊具ですね!
メバール号は5つのすべり台が備わっている大きな遊具です。そのうち緑色の幅の広いすべり台とオレンジ色のひねったすべり台はメバール号の2階へ上がらなければ利用できませんので2階へ行きましょう!
また3階からのみすべる事ができるローラーのロングすべり台もあります。
こちらは、2階の様子です。ロープネットが張られていて遊ぶことが出来ます。青色のネットのテントは出入口があり中に入る事ができます。
ちなみに床面にある青色のロープネットの中の赤色のネットは1階から登る為のネットです。黄色のネットは中に入る事ができます。
こんな感じで1階から2階へ登れます。
こちらは2階から見た3回の様子です。ロープの橋を渡りロープのトンネルをくぐり抜けてローラーすべり台へと渡る事ができます。
ロープの橋はこんな感じです、両サイドにロープとネットの壁がありますから安心して渡れますね!橋を渡るといよいよローラーすべり台に到着します。
そして柵付きのローラーすべり台です。
すべり台をすべると、渦のように円を描いたようにすべり降りていきます。
ロープやネットを利用したメバール号は、「ロープを登ったりして楽しめる遊具で楽しい!」と上の子が言っていました。下の子も始めは高い所まで登るのが怖かったと言っていましたが、「お兄ちゃんについていくうちに高さにも慣れて楽しく遊べた」と言っていました。
遊びにきたかいがありましたね!安全に遊べて楽しめたようで良かったです!
幼児用遊具のゆっくりタコさん
こちらは幼児用遊具のゆっくりタコさんです。すべり台で楽しく遊べますね!
ゆっくりタコさんを中心として柵が設置されていますから、外から人の出入りがないので安心ですね!またベビーカー置き場があり、ベビーカーを柵の前に置けますので移動も楽になります。
メバル公園の中には携帯電話充電ステーションがあります!
こちらの携帯電話充電ステーションでは誰でも自由に充電をする事ができます。
充電ステーション(ミドルキャパテイラー)の前に使い方が表示されています。
充電ステーションのUSBを使用するには、両サイドがUSBになった配線が必要ですね!また「携帯電話とスマートフォンの充電以外は使用できません」ということでした。
緑のランプが点灯していれば充電する事が可能です。
充電口数は4つです。(一面に対してUSBが1つです。)
ミドルキャパテイラー
ミドルキャパテイラーとは、株式会社エル光源さんが手がける「リチウムイオンソーラーLED照明シリーズ」です。高サイクルのリチウムイオン電池搭載のソーラーパネルを採用して照明とUSBの電力を可能としています。
こちらのモデルは、照明とUSB充電を備えたモデルとなっています。
メバル公園には舟形日時計があります!
メバル公園から芝生の広場を少し進むと「舟形日時計」があります。日時計は太陽の光を浴びて影の示す位置で時間を測るとするものです。
こちらが舟形日時計です!舟形日時計には1時間単位で数字が示されています。天気の良い日で太陽が出ていれば午前7時から、夕方5時まで時間を読む事ができるようです。
むむ、こちらは日時計の時間についての補足ですね!こちらの補足を見ると「防府の舟形日時計の示す時間から14分引いた時間が現在の時間」また「季節」でも時間に補正が出るという事です!
私は知りませんでした兵庫県明石市にある日時計が日本の標準時間の基準になっているんですね!
こちらの記事は当ブログの日時計についての関連記事です。
メバル公園は【新築地町防災公園】でもある!
メバル公園は普段はみんなの公園として親しみ、防災時には新築地町防災公園としての役目を果たす役割になっています。
メバル公園内の遊具にテントやシートを張り、避難シェルターとして機能させたり、ベンチが炊き出し用のかまどになっていたりと、防災意識の高さとアイデアと工夫がありますね!
先ほどのソーラーパネルから電気を確保しているUSB充電ステーションも防災時の事を考えての事なのですね!
ただ公園を作るのではなく、防災時の備えを想定している事は素晴らしい事と私は思います。
メバル公園利用時の注意点
メバル公園には安全に仲良く遊ぶためのルールがありますので、利用の際は必ず注意書きに目を通しましょう!
【仲良く遊ぼう安全に】
1歳から6歳の幼児には大人が必ず付き添って下さい。
仲良く遊ぼう安全にの看板より引用しています。
10の約束
1:ぬげにくいくつをはく
2:マフラーなどひっかかりやすいものはとる
3:うわぎのまえをあけっぱなしにしない
4:ランドセルやカバンはおいてあそぶ
5:ひもつきてぶくろをしない
6:ゆうぐにひもをまきつけない
7:ぬれたゆうぐであそばない
8:こわれたゆうぐであそばない
9:うえからものをなげない
10:とびおりない
となっています。安全に楽しくメバル公園を利用しましょう!
メバル公園の残念な点について
メバル公園の残念な点について1つ書いてみよう思います。その残念な点ですが、「トイレ」がちょっと分かりにくい事です。
メバル公園のすぐ目の前にある駐車場の裏手に「公園のトイレ」があるのですが、最初どこがトイレなのか分かりませんでした。下の子がトイレに行きたくなって探しても見つからず、最終的に潮彩市場まで行きました。
よくよく見てみると、メバル公園沿いの道路を渡り、駐車場の裏手にトイレ(緑地トイレ)があったのですね。気が付きませんでした。
こちらのメバル公園内の看板にてトイレのある場所を示しています。
高い位置にあるかわいい看板ですが、慌てていると視界が狭くなり看板を見落としました。
私個人の感想としては、メバル公園内にトイレを設置して欲しかったと思います。看板の示すトイレはメバル公園内から道路を渡って行かなければならず遠いと思いました。
メバル公園より先に緑地公園のトイレがあったからメバル公園内にトイレを設置しなかったのかな?(予算の関係?!)メバル公園内の分かりやすい場所にトイレを設置しても良かったのではと思いました。
メバル公園のお立ち寄りスポット
メバル公園で楽しく遊んだ後は、潮彩市場でお昼ご飯を食べたり、おやつを買ってみたり買い物したりとお立ち寄りスポットに最適と思います。
また季節の物が食事できるウミコヤ38も潮彩市場前にありますので、利用してみてはいかがでしょうか?
こちらは当ブログの関連記事です。
メバル公園の住所について
山口県防府市新築地町32-8
メバル公園の駐車場について
メバル公園の駐車場は公園の前に約30台くらいおける駐車場、そして道の駅 潮彩市場防府の駐車場も利用可能です。
最後に
メバル公園は1歳から12歳までの子供が楽しめる公園となっています。一部残念な点がありましたが、遊ぶ事については申し分なく楽しめる公園ですので、また機会がありましたら利用させて頂きたいと思います。(今回は曇り空でしたので、次は晴れますように)
いかがでしたでしょうか?こちらの記事ではメバル公園の遊具と防災公園などについて記事にしてみました。あなたのお役に立てる記事なれば嬉しく思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。