ママはいつだって大変です。どんな時も、育児優先で自身の事は後回しになり、家事など幾つもの用事をこなしつつ、育児をする事はとても大変な事であり赤ちゃんを寝かしつけていないと出来ない用事も沢山あります。(ぐっすり寝ていてくれないと今集中したい用事ができません。)
赤ちゃんって、繊細でちょっとの物音でも、目が覚めて中々寝付けないですよね?こちらの記事では夫婦で子育てを実践した体験を出来るだけ分かりやすくお伝えしたいと思います。
赤ちゃんが寝付けないのは?!
ここでは、赤ちゃんがなぜ?!寝付けないのかをよくある寝付けない共通のポイントについてお伝えしてみたいと思います。
赤ちゃんが寝付けないポイントはいくつも要因が重なって、もしかしたら?!
・お腹を空かせているかも?
・おむつが蒸れているかも?
・抱っこから布団への寝かしつけで目を覚ます事も?
・赤ちゃんの泣き方の様子がいつもと違う時には?
要因は幾つもあると思いますが、個別にポイントをあげてみました。
お腹を空かせているのかも?
赤ちゃんは、お腹が空くと眠れないので、一回の授乳ではお腹がいっぱいにならなかったのかもしれませんね。ここは先ず、授乳してあげましょう。
おむつが蒸れているかも?
赤ちゃんって代謝がとても良いので体温は赤ちゃんにもよりますがおおよそ平熱で36.5度前後と思います。私達の体温と比べて赤ちゃんの体温はぽかぽかで温かいです。
その為、室温や肌着などの関係で体温が高くなり、オムツも蒸れやすくなります。
抱っこから布団への寝かしつけで目を覚ます事も?
抱っこで気持ちよく寝てかしている状態から、布団へ優しく、そっと置いても目を覚ましたりします。人肌の温かさからすこし冷たい布団の温度差で赤ちゃんの肌はとても繊細で敏感で起きてしまうのでしょうね。
やはり、ママに抱っこされている安心感から肌寒い感じのする布団へ置いた途端、目を覚ましてしまう事もしばしばありました。これは赤ちゃんの睡眠の深さにも関係があると私は思います。眠りが浅いと赤ちゃんも目を覚ましやすいですよね。
赤ちゃんの泣き方の様子がいつもと違う時には?
ここの内容に関しては判断がとても難しいので、毎日のように赤ちゃんに接しているママが、「赤ちゃんの様子がいつもと違う?」と感じたら、迷わず掛かり付けの小児科に相談しましょう。
赤ちゃんの寝つきが良くなる方法!
育児の環境や形態は人それぞれですので対策として、すぐにできる事から始めてみましょう。
・授乳してお腹いっぱいにしてあげましょう!
・室温に気を配りましょう!
・赤ちゃんのリラックスしやすい環境を整えましょう!
・音楽を流してあげるとスヤスヤ寝てくれる事も!
まずは、気になるポイントから実践してみましょう!
授乳してお腹いっぱいにしてあげましょう!
赤ちゃんに限らず、大人でも満腹になると眠たくなりますよね。お腹がいっぱいになり気持ちが満たされて眠りやすくなります。
室温に気を配りましょう!
赤ちゃんは新陳代謝が良いのでなるべく汗をかかないように室温に気を配り暑すぎず、寒すぎずの温度がいいようです!どちらの温度も微妙ですね。季節によっても気温差などがあるので適温って難しいです。一口に季節と言っても気候で変化がありますね。
赤ちゃん自身は温度管理ができませんので、見て触れて感じ取ってあげましょう!
室温に対して一枚肌着をきせてあげると良いと思います。
赤ちゃんのリラックスしやすい環境を整えましょう!
赤ちゃんはママのお腹で10か月を過ごしていますので、やはり、ママの添い寝が効果ありました。特に生まれてすぐの赤ちゃんは目がまだよく見えませんので、感覚的に大好きなママの香りを自然と覚えていますのでリラックスするみたいですね!
ママも一緒に添い寝していると、知らず知らずのうちに寝てしまったりする事はよくありますよね!
これは自然現象ともいうべきものです。赤ちゃんのお世話に日頃の家事や自身の事、家族の事を見ながらの育児は疲れて当然なんですから休憩しましょう。
音楽を流してあげるとスヤスヤ寝てくれる事も!
音楽鑑賞にはどんな音楽がいいのでしょうか?!私たちの時には、アルファ波の効果が含まれるオルゴール音楽のCDを小さな音量でかけていました。
なんでもアルファ波はリラックス、癒しに良い影響があるようなので母子ともに聴いていましたね!
(ちなみにCDはJ-ポップでした。)クラシックなどのオルゴール音もおすすめと思います。
寝かしつけグッズも有効です
その時の赤ちゃんのコンディションにもよると思いますが、赤ちゃんの寝かしつけのお助けグッズを利用するのも一つの手段と思います。
こちらがどういうものかと言いますと、胎内音やディズニーの名曲、クラシックなどで赤ちゃんの心地よい眠りをお助けするものです。Amazonなどでの口コミも、「もっと早く購入していれば」「ぬいぐるみ可愛い」と言ったものになっています。赤ちゃんだけでなく、ママも癒されますね。心地よい音楽は安らぎになります。
最後に
赤ちゃんは生まれてすぐは、自分で昼と夜の区別がつかないので、リズムを作るために環境を整えましょう!朝は部屋のカーテンをあけ、日光の光で部屋を明るくして、今は朝、昼と分かるようにしたり夜、寝る前は部屋を少し暗めにしてみたりすると、次第にリズムが出来てきて夜は寝付けるようになりました。
うちの子の場合、男の子ですが、だいたい、「16時から17時」以降は昼寝を控えていたと思います。やはり、お昼寝の時間はなるべく何時までと決めてみたりすると尚、効果的でした。育児で夜眠れないママのお役に立てれば幸いに思います。
赤ちゃんの事も、もちろん心配ですが、ママ自身もリフレッシュや気分転換が必要ですし、睡眠も大事です。健康第一で頑張りましょう!応援してます!最後までお読みいただきありがとうございます。