赤ちゃんのお世話をしながら家事の両立はできるの?産院を退院して2か月位過ぎる頃、ママは生後2か月の赤ちゃんのお世話と家事の両立でいつも奮闘している事と思います。
その中ですべての事に1人で、毎日頑張るのは不可能だと思います。(すみません、言い切ってしまいました。)
赤ちゃんのお世話をしながら家事の両立はできるの?
という事で私が思うには、優先すべきは「赤ちゃんのお世話です!」 家事は「できる範囲内でこなす!」まさに、これに尽きると思います。
産院を退院した、その後のママの体調は人にもよると思いますが、ほとんどのママは、「体調の回復期」にあてはまるのではないでしょうか?
ママの健康状態から考えると、赤ちゃんのお世話だけでも、すごく大変(精一杯)なのに家事もすべて頑張らなければと思うとモチベーョンが保てませんよね。ママのおかれた環境にもよると思いますが、家事はできる範囲でこなせばいいと私は思います。たくさんある家事の中でも体調によっては、できる事とできない事があると思います。
家事も赤ちゃんのご機嫌次第でスムーズにできるかどうかが決まりますから。赤ちゃんの様子を見ながらできる時に、すき間時間で掃除をしたりしなければなりません。
ママの体調面でイマイチ元気が出ない時は無理に頑張ろうとするとストレスに感じてしまうものです。そういう意味でも、家事はできる範囲でと割り切ってしまう方が心も軽くなると思います。
ストレスの解消の仕方とは?!
赤ちゃんのお世話と家事でスムーズに物事が進まない事にストレスを感じる事も多いと思います。
またストレスの解消の仕方も人それぞれと思います。
私の場合の小さな対策は、
①外出はなるべく控えていましたので、ベランダから外の景色をながめて季節を感じてみたり、深呼吸して気分転換していました。
②時にはママ友達と電話で話をしてみたりして、何気ない会話を楽しみました。
生後2か月くらいの赤ちゃんの成長は?
生後2か月くらいの赤ちゃんの成長は、一概には言えませんが、起きている時には、目で動くものを追うようになっていると思いますので、おもちゃで遊ばせてあげるのもいいかもしれませんね!
赤ちゃんも様子をみて、その隙にできる家事を、こなしましょう!でも、どうしても家事をしなければならない時ももちろんあります。
その時は、赤ちゃんの体調などが悪い場合などを除いてであれば、赤ちゃんが泣いても、時々あやしながら声かけをしてあげて、家事を終えた後でゆっくり遊んであげましょう。
赤ちゃんが寝つけない時には?
ぐっすり眠っていた赤ちゃんが起きて泣いてしまったりした時に中々寝つけない事がありますよね?
そういう時は、しばらく抱っこした後に落ち着いてきたら、赤ちゃんと一緒にお布団へ横になり添い寝をしてあげましょう。ママといると安心して寝てくれる事もあります。
ママの主な一日のスケジュール(参考です)
こちらは、その当時の私の平日での一日の家事の様子を表したものです。ここには細かく含まれていませんが、基本的には、約3時間ごとの授乳、オムツ交換、寝かしつけが盛り込まれています。
<当時の私の主なスケジュール>
5:30 起床
6:00 お弁当作り & 朝食の準備
7:00 パパ 会社へ出勤、ママ朝食
8:00 おかたずけ、洗濯
9:00 お布団干し
10:00 お買い物
11:00 昼食
12:00 仮眠
13:00 仮眠
14:00 お掃除
15:00 お布団取り込み
16:00 赤ちゃん沐浴
17:00 休憩
18:00 夕食の準備
19:00 パパ帰宅、夕食
20:00 おかたずけ、休憩
21:00 赤ちゃん寝かしつけ
22:00 休憩
23:00 就寝
オムツ交換は赤ちゃんのお通じ次第なので日によっても回数は変わりますが、私の場合は一日におよそ10回くらい変えていましたね!
深夜に授乳もあるので、まとまった時間の睡眠はなかなかとることは出来ませんでした。常に睡眠不足な状態です。
睡眠不足を少しでも解消するためには?
3時間おきに起床して授乳やオムツ交換をしているとどうしても睡眠不足になりがちですよね?睡眠不足になると体力や判断力も低下します。そこで少しでも睡眠不足を解消するために私が実践してみた対策はというと、
赤ちゃんの「寝かしつけ」の後、「赤ちゃんと一緒に私も寝る」というようにしました。
疲れた時には、少しでも睡眠時間を確保しましょう!もし、家族など助っ人が来てくれれば、ほんと助かりますよね!こういう時って親のありがたみが身に沁みますね。感謝の気持ちでいっぱいになります。
パパの育児と家事の応援に期待!
やはり、身近なパパのサポート体制が必要不可欠と思います。私のパパは、どちらかというと「イクメン」の称号は与えられる方の部類には属していません。残念ながら(汗)
家事の主なお手伝いは、
・ゴミ出し
・買い物
・お風呂掃除
赤ちゃんのお世話については
・赤ちゃんのオムツ交換
・遊んであげる
などでした。
それでも、家事のお手伝いは少ないように思いますが、理解はありましたので、家事などがもとで口論になった事は、一度もありませんでした。時には、僕が赤ちゃんを見ててあげるので「気分転換に外出してきたら」と外出を促してくれる事もあり、嬉しかったです。
最後に
頑張って出産した赤ちゃんはとても可愛いものです。ですが、お世話は想像以上にとても大変な事です。そのお世話に、家事が加わると大変さが倍以上になりますよね。今は赤ちゃんのお世話を優先と考えて、無理な家事はあきらめましょう。逆に言えば、最低限の家事だけでもいいと私は思います。
家事や育児を充実させるためには、パパの理解と協力が不可欠です。人手が増えればできることも沢山あります。どうしても毎日の事ですので、夫婦で仲良く可愛いい赤ちゃんのお世話ができるようにしていけたらいいですね!色々と思ったこと、感じたことを当時の私の経験を元にお伝えしてみました。赤ちゃんのお世話で奮闘している皆様の参考になれば幸いです。最後までお読み頂き、ありがとうございます。