今回は、「赤ちゃんの一升餅のお祝いの行事について」お話をしてみたいと思います。赤ちゃんの一升餅のお祝いの行事ですが各家庭や地方でもお祝いの仕方が違うと思いますが、ここでは、私達夫婦が実施した一升餅のお祝いについての体験談をお話をしていきたいと思います。
赤ちゃんの一升餅のお祝いは赤ちゃんと家族にとっても喜ばしい行事です。両家にとって嬉しい行事ですから、お互いの日にちの都合を合わせてお祝いをする事にしました。
赤ちゃんの行事で「一升餅のお祝い」とは?!
赤ちゃんの行事で一升餅のお祝いとは、「赤ちゃんが一生食べ物に困らないように」と願いを込めて行う行事です。
一歳のお誕生日に赤ちゃんが一升餅のお餅を背負って成長をお祝いしますが、
赤ちゃんがリュックで背負うお餅の重さは「1.8kg」です。
まだつかまり立ちやハイハイをしている赤ちゃんには、ほぼ2kgのお餅を背負うのは大変と思いますね。
先ほど、赤ちゃんが一升餅を背負うのは「リュック」でとお伝えしましたが、各ご家庭によっては「風呂敷」を使用している場合もあるようです。ここでは、リュックを使用していますので風呂敷についてはふれない事にしますね。
赤ちゃんの一升餅のお祝い金のお返しは?
赤ちゃんの一升餅のお祝い金をお互いの両親から頂きました。金額は各10.000円でした。
両親からのお祝い金は、基本「お返し不要」とされているようですが、私達は、後日赤ちゃんとスタジオで写真撮影した記念写真とフレームを贈り物として両家へ進呈しました。
一升餅のお祝い行事のスケジュールを立てましょう!
健やかな成長を祝う行事ですから、私達はお互いの両親を招待して赤ちゃんの一升餅のお祝いを兼ねてお誕生日会を開きました。
お祝い日時と場所の決定
人数も両家合わせて7人なので、それぞれの各家族の都合の良い日を選びました。と言いましても、実際は私達の都合の日にちに両親が合わせてくれた感じになりました。とてもありがたかったです。
お祝いの食事をする場所は、パパの実家をつかわせてもらう事になりました。
一升餅のお祝いの準備には何が必要?
お祝いの日時と人数が決まったら次は当日に向けた準備ですね。
一升餅を購入します
先ずは、主役となる赤ちゃんの「一升餅」を購入ですね!私達は地元で有名な進物の「大進」に一升餅を買いに行きました。
当時は、インターネットで商品の購入はあまりしていなかったので「大進」のお店に行き商品を選び、キャラクターデザインの「ア〇〇〇マンの青色リュック」に決定しました。当時の価格「3.300円」前後だったと思います。
今の時代では、インターネットショッピングで一つのお店に絞らなくても、気に入ったものが探せて便利になりましたね。
お祝いの食事を手配しました
私達は両親を手料理でおもてなしではなく、仕出しにしました。料理は予算を決めて「おまかせ」にして予約を仕出しにお願いしました。
お誕生日のケーキを予約しました。
お誕生日のお祝いもするという事で「ケーキ」を近所にある「ゆめタウン」で予約しました。
大人6人が食べれる大きさの6号のショートケーキにしました。私は甘すぎないケーキが好きです。
赤ちゃんの一升餅のお祝いの行事
記念すべき、赤ちゃんの一升餅のお祝い当日の日は、予約していたお祝いの料理を囲み、両家の親が久しぶりに顔を合わせて、和やかな雰囲気でお祝いができました。赤ちゃんの調子もご機嫌で安心です。食事も進み、お腹も落ち着いた頃にいよいよ一升餅のお祝いの行事です。
大進で購入した「ア〇〇〇マンの青色リュック」にお餅を詰めて、赤ちゃんに背負ってもらいました。お餅は「丸餅」です。一升餅の重さはどうだったかな?
リュックを背負うと、ハイハイの体制からテーブルのつかまり立ちで立ち上がりました。
私を始め一同、「おめでとう!」と笑顔で声をかけました。私のお父さんは、昭和のフィルムカメラで写真を写していました。レトロですね!
お祝い行事の名のとうり親としては、これから一生食べ物に困らずに生きていけるようにと切に願うばかりです。
一歳のお誕生日おめでとう!
一升餅の行事の後は、一歳のお誕生日のお祝いでケーキを頂きました。ケーキはイチゴやキーウィなどのフルーツがたくさんトッピングされたケーキです。ホワイトチョコレートのプレートにネームとおめでとうの文字を入れてもらいました。
実際にケーキを食べたのは私達、大人だけですが美味しくケーキを頂きました。ご馳走様でした。
そして、一升餅の行事が無事に終わり、主役のうちの赤ちゃんははしゃぎ疲れて、ぐっすり眠ってしまいました。大事な任務お疲れ様でした。
おやすみなさい♪
最後に
いかがでしたでしょうか?以上が私達のお祝いの体験談となります。
繰り返しになりますが、赤ちゃんのお祝いである一升餅の行事は各家庭や地方でもお祝いの仕方が違うと思います。ですが、赤ちゃんの健やかな成長を願う行事という事は共通です。これから元気にまっすぐ心も体も大きく成長してほしいと思います。
両親が健在なうちに、こうした喜ばしい行事がたくさんできれば、楽しい思い出になりますね!赤ちゃんのお祝い行事で両家の顔合わせができたことも私は嬉しかったです。
こちらの記事が、これから赤ちゃんの一升餅のお祝い行事をお考えの方の参考になれば、私は嬉しく思います。最後までお読み下さりありがとうございます。
こちらは両家でお食い初めのお祝いをした記事です。