こんにちは!hiromama-minのブログへの訪問ありがとうございます。今日は我が家のエアコンを日立のエアコン「白くまくん」に買い換えました。そこで今回は【白くまくん エアコン 】を購入してみて凍結洗浄の機能って便利なの!?という事で、私が思う事を記事にしてみました。
以前使っていたエアコンは日立のPAMエアコンでしたが、もう20年くらい使用されていてエアコンの調子も良くなかったので日立のルームエアコン「白くまくん(RAS-WM22ME1)」に買い換える事にしましたよ。
日立白くまくん(RAS-WM22ME1)の特徴は?
白くまくんの特徴はというと私的には「自動クリーン運転」に作動する【凍結洗浄】だと思います。TVのCMでもおなじみの機能です。「凍結洗浄は白くま・くん」が記憶に新しいですね。
白くまくん(RAS-WM22ME1)の自動クリーン運転とは「運転停止後の条件を満たすとフィルター掃除・室内機凍結洗浄が自動で動作する」設定の事です。自動でフィルター掃除・凍結洗浄を実施してくれるので快適にエアコンを使う事ができます。便利機能が搭載されて、とてもありがたい事です。
フィルター掃除の実施の条件とは!?
自動でフィルター掃除が動作する条件は、2つあります。「エアコンを約15分以上運転して停止した時」と「エアコンを一週間以上運転していない時」に動作します。ザックリですが、次の項では動作の流れについて書いてみました。
エアコンを約15分以上運転して停止した時の動作
白くまくんエアコンを約15分以上運転して停止した時の動作の流れは、以下のようになります。
①白くまくんを約15分以上運転します。
②リモコンで運転停止します。
③運転時間の合計が約20時間を経過している場合。
④自動で乾燥が始まり約5分間実施します。
⑤自動でフィルター掃除を約10分間実施します。
エアコンを一週間以上運転していない時の動作
白くまくんエアコンを一週間以上運転していない時の動作の流れは、以下のようになります。
①白くまくんを一週間以上運転していない状態で運転を15分以上実施します。
②リモコンで運転停止します。
③自動で乾燥が始まり約5分間実施します。
④自動でフィルター掃除を約10分間実施します。
運転停止後に動作条件を満たすと、自動でフィルター掃除ユニットがエアフィルターを掃除してくれるので便利ですね。
室内機凍結洗浄の実施条件とは!?
白くまくんのエアコン運転停止時に条件を満たすと、室内機凍結洗浄が自動で実施されます。
また運転が始まってからも、更に運転環境についても条件が必要になっています。いわゆる「運転前」「運転開始」の条件が必要になるという事ですね。
自動で室内機凍結洗浄が動作するための運転前の条件は!?
白くまくんエアコンを約10分以上運転して停止した時に条件を満たすと、自動で室内機凍結洗浄が始まります。動作の流れについてはこんな感じです。
①白くまくんエアコンを約10分以上運転します。
②リモコンで運転を停止します。
③運転時間の合計が約42時間を経過している状態。
④白くまくんエアコンが「温度」「湿度」を判定します。
白くまくんは温度も湿度も感知して、運転条件を満たすかを判断してから室内機凍結洗浄を実施するので賢いですね。
自動室内機凍結洗浄に適した温度と湿度の条件とは!?
自動室内機凍結洗浄が実施できる温度は、
外気温:約1~43℃
室温では、
室温:約10~32℃
湿度では、
室内の湿度:約30~70%
となっています。
上記の条件から外れると動作しない事があるようですね。
室内凍結洗浄の運転開始の条件は!?
室内機凍結洗浄の運転に適した条件(運転状況)(温度・湿度・外気温)であることを満足すると、自動で動作に入ります。
白くまくんエアコンの室内機の上下風向板が開いて、約3分間送風します。その時に、人感センサーが働き人がいないかをどうかを感知します。もし、1時間経過してもセンサーが人を感知すると、動作しない事があるようです。
自動運転中に動作をやめた時は洗浄のランプが点灯から【消灯】に変わりますので、停止した時はわかりますね。
・人感センサーが何らかの理由で人を感知できない時。
機能に関する場合では、
・クリーン運転開始を設定している時。
・リモコンの凍結洗浄ボタンを押して手動で凍結洗浄を実施した時。
白くまくんエアコンの室内機ファン掃除は便利ですね。
白くまくんエアコンの上下風向板は開いたままで、熱交換器内部にある室内機ファンが逆回転した状態で、可動ブラシでファンを掃除して、ホコリや汚れを熱交換器に付着させているのですね。自動でファン掃除してくれてとても助かります。ファン掃除の後はいよいよ、凍結洗浄で掃除の仕上げとなりますね。
白くまくんエアコンの室内凍結洗浄時間の目安は?
白くまくんエアコンの室内機凍結洗浄の時間の目安は、
凍結から乾燥まで時間 |
約20分から2時間10分 |
となっています。運転状況によりかなりの時間幅がありますね。
室内機凍結洗浄は3つの機能でエアコン内部を清潔に保ちます。
機能①凍結
急速冷却で白くまくんエアコン内部の熱交換器に霜を付けます。テレビのCMで見るアレですね。
機能②解凍
白くまくんエアコン内部の霜をとかして熱交換器・可動ブラシの汚れを洗い流します。
機能③乾燥
洗い流した後の熱交換器と可動ブラシを乾燥します。
3つの機能で白くまくんエアコンの内部がいつもきれいに保てて安心です。
日立白くまくんのフィルター掃除・室内機凍結洗浄について
室内機凍結洗浄はとても便利な機能と思いますが、取り扱い説明書を読み込みしてみると、いろいろと気になる事も書いてありました。
一般的なところでは、掃除などに関してです。
知っておいていただきたいこと
・汚れやカビなどをすべて洗い流せるものではありません。
・発生したカビを除去したり、除菌する効果はありません。
・しつこい油汚れやニオイを、すべて除去することはできません。
日立ルームエアコン白くまくん取扱説明書より一部引用させて頂きました。
これは仕方がない事と思います。私も凍結洗浄の機能ですべての汚れやカビが洗い流せるとは思いませんので取扱説明書が推奨している基本的なエアコンのお手入れは必ず行う必要がありますよね。
室外機凍結洗浄について
白くまくん室外機は、お買い上げ時の状態から追加の設定をすると2か月ごとに定期的な凍結洗浄を実施する事ができます。設定しないまま長期間使用していると熱交換器の汚れが落ちなくなる事があるようなので、購入後は使用時に「室外機洗浄」を設定するほうがいいです。(後から設定しても汚れが落ちないらしいです。大変ですねそうなると。)
室外機が凍結洗浄を実施する動作の流れについて
①運転停止後に約3分間、室外機のファンを逆回転します。
②ファンが逆回転する事で熱交換器の汚れやほこりを落とします。
(熱交換器の背面側に風を送り汚れを落としています。)
③白くまくんが室外機の凍結洗浄に適した温度か判定します。
室温・外気温の適温:約5~25℃ 条件に満たないと動作しない事があります。
④熱交換器全体に霜を付けます。
⑤熱交換器の霜を溶かして汚れを洗い流します。
⑥熱交換器の下側のみ再度、霜を付けます。
⑦熱交換器の霜を溶かして汚れを洗い流します。
⑧乾燥します。
凍結から乾燥までの動作時間は約1時間となっています。動作環境によっては、熱交換器が凍結しないことがあるようです。また、強風の時やエアコンが運転中の時などは動作しないようですね。
最後に
日立の凍結洗浄の白くまくんは話題の「凍結洗浄」機能がついて低価格でしたので購入しましたよ!広告の品で工事費込みでしたのでお財布に優しかったです。最近のエアコンは便利機能がたくさんありますね。【 購入価格 税込み 109.800円 】
白くまくんは専用アプリをインストールすれば「スマホ」でエアコンを操作できたりと進化しています。(インターネットの通信環境【インターネット・モデム・無線ルーター】は必要です。)
今まで使用していた20年前のエアコンよりも、今回購入した日立のルームエアコン白くまくんは電気代が安くなると思いますので、節電に繋がると嬉しいです。また凍結洗浄の白くまくんはお手入れもありますが、凍結洗浄の機能はエアコンの汚れが落とせる便利なものなので購入して良かったと思います。
今回は【白くまくん エアコン 】を購入して凍結洗浄の機能って便利なの!?という事で私が感じたことを書いてみました。最後までお読みいただきありがとうございます。