赤ちゃんのハイハイレースとは?!出場の準備は何をする?

イベント記事
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 一般に赤ちゃんのハイハイレースはおよそ生後13ヶ月前後のハイハイができる赤ちゃん同士が誘導者(パパやママ)の協力の元、誘導されてどの赤ちゃんが一番にゴールできるかを競うレースです。

 

 尚、こちらの記事では当時、赤ちゃんのハイハイレースに家族で参加した経験をお伝えしてみます。あの頃は、気軽にこうしたイベントに参加できてとても幸せに思います。今は日本だけでなく世界的に行事が行われにくい状況となりました。とても残念な事です。

 

 気を取り直しまして次の項では、赤ちゃんのハイハイレースの目的についてお伝えしてみます。

 

 

赤ちゃんのハイハイレースの目的は?

 

 ハイハイレースの目的はレースの順位だけを優先するものではなく、赤ちゃんの健康を喜び、元気に成長している赤ちゃん同士の交流を深め楽しむ場であると思います。

 

 

 

 

 

 赤ちゃんのみならず、パパやママ、家族、おじいちゃんやおばあちゃん、お友達、応援者など赤ちゃんレースを通じて交流が深まります。さらに言えば、主催者側でのイベントに参加者が増えると地域の活性化にも、つながり良い影響がでますね!

 

 ですが、今は集まるという事が難しい時代になりました。イベントも中止になったり、延期になったりとしています。また、みんなで気軽に集まれるようになればよいですね。

 

 

赤ちゃんのハイハイレースは「赤ちゃんの一大イベント」です!!

 

 赤ちゃんのタイプも様々で、いざレースが始まると、

・いい感じに誘導されてすぐゴールする子

・ハイハイの途中で別の参加者の誘導小物が気になる子

・スタートしてもほとんど進まない子

・会場の雰囲気に馴染めなくて泣き出してしまう子

・ハイハイの途中で立ち上がり失格になる子

など、レース中はなにが起こるかわかりません。

 

結果はどんな形になってもいい思い出になると思います。赤ちゃんがハイハイできる期間しか、参加できない貴重なレースでもありますので、機会があればぜひ参加してみて下さいね!

 

 

ハイハイレースはどこで開催されるの?

 

 赤ちゃんのハイハイレースの主な開催場所は、

・赤ちゃん用品をお使う大手ショッピングセンター

・商業施設

・子育て支援センター

他には全国展開で開催されるイベントもあるようです。

 

 

ハイハイレースの予約は必要なの?

 

 「事前予約が必要です!」ハイハイの予約ですが、当時、私が申し込みをした時は、商業施設のイベント開催でしたので、事前の予約受付日に整理券が配られますので、頑張って「整理券の配布」を受け取るために、受付に並びました。こちらでは、電話での予約、キャンセル待ちの受付は行っていませんでした。

 

 持参するものは「母子手帳」でした。年齢確認に必要のためです。申し込みも1回につき1名まででした。全国展開をしている、「ショッピングセンター」などではWEBによる受付をしています。

(一部の店舗ではWEBの受付は実施していないそうです。)

 

 ショッピングセンターのハイハイレースはとても人気が高く受付を開始して、わずか数分で予約の受付終了となる事も多いです。

 

 例えば、赤ちゃん用品を扱う某ショッピングセンターの「赤ちゃんのハイハイレース」はポイントカード会員限定のイベントのようです!ほとんどの人はお得なポイントカード会員になっていると思います。(ですよね?)

 

 某ショッピングセンターのホームページを見て参加したい都道府県の店舗をチェックし、開催予定日を調べてみましょう!予約の際はホームページの入力要領に沿って行いましょう!

 

 WEBの入力事項も名前、ふりがな、電話番号と参加する赤ちゃんの名前とふりがなや年齢、ポイントカード番号などの必要事項を素早く入力しなければならないので、とても大変な作業です。

 

形式的には事前の申し込みとなります。

 

 イベント開催者側の参加の予約内容をよく読み予約をしましょう!分かりにくい場合には、事前に問い合わせをしましょう!

 

 

ハイハイレースの参加料金は?

 

 ほとんどのイベントでは「無料」です。(一部条件付きな場合もあります。)

基本的にハイハイレースは主催者側の意向によりますが、「有料」の場合もあります。

 

 私たちが参加したハイハイレースは参加費が「500円」で有料でした。「有料」は気になる方は「なんで?」と気になるところですね。私たちは、赤ちゃんの記念になるイベントだったので、あまり気になりませんでした。

 

 

ハイハイレースの主なルールは?

 

 ハイハイレースのルールですが、例えば、赤ちゃん用品を販売する大手ショッピングセンターの例を見てみると、

 

・出場資格は、ハイハイができる未歩行の赤ちゃんに限ります。

・両手両ひざを使い前に進みゴールを目指す競技です。

・歩行した場合は、スタート地点にもどります。

・制限時間は2分間です。

・コース距離は3m(基本)です。

・制限時間タイムアップ後は、必ず親子でゴールをしてください。

・スタート後はゴール、又はタイムアップまでお子様に触れることは禁止です。

・スタート後、誘導される方はゴール位置まで下がって頂きます。1位確定後は赤ちゃんの前まで近づいて頂いても結構です。

・誘導の小物の使用は可能です。ただし周りの赤ちゃんに危険と判断した場合には、使用不可となります。

※店舗環境により、一部ルールが異なる場合がございます。開催店舗に詳細はご確認ください。となっていますね!

 

私たちの時に参加したハイハイレースの主なルールで、ショッピングセンターと少し異なる点は、

・レース中に立ち上がり2足歩行したら失格です。

・コース距離は5mです。

・制限時間5分

などでした。

 

 

ハイハイレースに備えて、コンディションは万全に整えましょう!

 

 最優先はハイハイレース当日に備えて、赤ちゃんの体調を万全にしてベストコンディションで挑みましょう!開催時間の第何レースに出場する事は事前に分かりますので、おおよそ、その時間に練習するとサイクルができると思います。(アスリートみたいですね!)時間によってはお昼寝の時間にあたるかもしれませんね。

 

 赤ちゃんのハイハイレースの練習は体力を使いますので無理なく練習しましょう。赤ちゃんのコンディションの優先が一番です!

 

 

 

 

 

誘導する小物を決めましょう。

 

 次に何に興味があるか?を把握してハイハイレース当日に赤ちゃんを誘導する小物の候補を決めます。普段から興味を示しているものは何かな?と考えた場合に、普段から赤ちゃんがお気に入りのものをピックアップしておきましょう。

 

私たちの赤ちゃんの場合は、

・キーホルダー

・ギターのストラップ

・車のおもちゃ

・携帯電話

などでした。

 

 パパと相談した結果、当日に選んだ小物は「ギターストラップ」でした。「誘導」は私が担当しパパは「ビデオ係」と決まりました。

 

 

ハイハイレース本番です

 

 そして迎えた当日のハイハイレース!本番は赤ちゃんが中々、小物に興味を示してくれず、うまく誘導する事はできませんでした。しかも、お隣さんの車のキーホルダーの小物を追いかけるというアクシデントにみまわれてしまい、結果は、時間切れとなり「残念ながらゴールならず」でした。

 

 あえて順位を付けるとすれば、ゴールから近い距離にいた我が子の順位は5人中4位でした。予選敗退です。残念でした。

 

 練習の時はアイテムの、「ギターストラップ」は反応が良かったのですが、本番は、会場の雰囲気もあり実力は発揮されませんでしたね。練習の成果は時の運なのでしょうか?

 

 

役割分担を決めましょう。

 

 赤ちゃんのハイハイレースに出場する勇姿を写真やビデオに映像として残し、赤ちゃんの為に記念の記録にしましょう!

 

 

 その為には、主役:赤ちゃん、誘導者:○○、ビデオ係:△△、もし可能なら他の応援者がいれば会場の全体的な雰囲気を撮影してもらいましょう。きっといい記念の写真になります。私は大事な写真は外付けのハードディスクに保存していますが、もしもそのハードディスクが壊れて写真などのデータが取り出せなくなくなってしまったら?ある日突然ハードディスクが壊れる事もあります。

 

 

 

最後に

 

 赤ちゃんのハイハイレースは順位はあるものの、基本は交流を深めるための楽しいイベントです!

一生の思い出になると思いますので、参加を検討しているパパやママの参考になれば幸いです。

 

 現在は、何かと外出の自粛や相次ぐイベントの中止でハイハイレース自体の開催数が減ってとても残念ですね。赤ちゃんのハイハイレースは、とても盛り上がりのあるイベントなので世の中の生活環境が落ち着いたら開催をしてほしいものです。

 

 こちらの記事では、当時を振り返ってお伝えしてみました。皆さんの参考になれば嬉しいです。最後までお読み頂きありがとうございます。

 

 

 

 

 


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